成功者の特徴|セルフメイド富裕層の比率と富を生む本質とは?

成功を掴むには、成功した先人たちを模倣するのが最も効果的です。実は、自身で財を築いた「セルフメイド」の富裕層たちには、明確な性格的特徴があります。

本記事では、これから起業・副業をしたい方や、将来成功したい人に向けて、成功者の特徴について解説します。

この記事のまとめ
  • セルフメイドの富裕層は、誠実性が高く協調性が低い特徴がある。
  • 商売は成果の出ない期間が必ず存在し、誠実性はその期間の継続力に繋がる。
  • 協調性の低さは周りからの同調圧力を抑制し、設定した目標を諦めない覚悟を作る。
目次

セルフメイドとは

親族からの相続や贈与に頼らず自らの行動で富を築いた人のことを「セルフメイド」の富裕層と言います。1億円以上の資産を持つ世界の富裕層のうち、約9割もの人がこのセルフメイドに当たります。

セルフメイドの富裕層がここまで多いことは、逆に言うと相続で得たお金を守り抜くことは困難であることも意味します。

新野くん

つまり、ちびまる子ちゃんの花輪くんは将来一般人になる可能性が高いってこと?

くろひつじ

いや、設定を崩壊させるようなこと言わないで。

参考文献:世界の富裕層の投資可能資産|Altrata

富裕層の世帯比率

野村総合研究所が発表している世帯別の金持ちピラミッドによれば、1億円以上の純金融資産を持つ世帯は全5570.4万世帯中165.3万世帯で、その世帯比率は約3%となります。

日本の富裕層・超富裕層の世帯数|野村総合研究所

純金融資産とは?

純金融資産とは、預貯金・株式・債券・投資信託などの金融資産から、住宅ローンや自動車ローンなどの負債を差し引いた金額を指します。なお、不動産はすぐに現金化できないため、金融資産には含まれません。

セルフメイドの性格的傾向

ネイチャーの調査では、自力で富を築いたセルフメイド富裕層は、以下の特徴が顕著であるとしています。

スクロールできます
特性傾向詳細
リスク許容度最も強い相関。損失の可能性を受け入れる。
誠実性計画的・勤勉・自己管理能力が高い
対人性人との接触機会を多く持ち、外交的である。
柔軟性好奇心が強く変化に対応する柔軟さを持つ。
鈍感力ストレスやプレッシャーに強い。
協調性他人に同調せず、自分軸で判断ができる。
独立的思考自分の目標を持ち、それを原動力にする。

参考文献:セルフメイドの富裕層と相続による富裕層の性格的違い|Nature

誠実性

一般論として、自分の夢を追いかける行動をし、さらに続けられる人の割合は5%だと言われています。また取り組んだ事柄が成果の出にくい分野の場合、その継続率はさらに下がります。

実際にブログなどの成果が出にくい分野は、3年後の継続率は5%よりさらに下がり、3%とされています。

成功する過程には、必ず成果の出ないプラトー期が存在しますが、誠実性はその期間の継続力に繋がります。

参考文献:ブログの実態に関する調査研究|総務省

誠実性が生む成功

誠実性が生む成功には、リスク許容度・独立的思考の高さも関係しています。

独立的思考で目標を明確にし、誠実性で達成するまでの道筋を立て、リスク許容度で日々の時間を限界値まで投下します。

極端な例ですが、5年後に10億円価値の会社を売却する目標を立て、3年間/毎日15時間無報酬で働く道筋を実行し、3年間の生活費1,000万円を投下する。この流れを実行できる人が成功するのです。

成功できなかった先に残るもの

1回成功する過程では、その何倍もの失敗を経験します。

セルフメイドの富裕層はリスク許容度は高いものの、再起できないようなリスクを取らないことが大前提であり、このバランスを考えられるのも誠実性の高さの特徴です。

再起が前提の継続をすれば、その過程が成長となり、何かしらの形で成果が残ります。

協調性

継続は努力ではありません。

努力は何かを我慢して時間を投下しますが、継続は投下する時間そのものが習慣になります。これを可能にするのが、自分が決めた優先順位を崩さない覚悟です。

継続する時間を捻出するには、日々の物事すべてに優先順位を付け、自分の人生に不必要なものは排除する必要があります。協調性の低さはこれを可能にし、他人に同調せず自分軸で不必要な行動を排除できるのです。

同調圧力の弊害

人は周りにいる5人の平均値である

これはアメリカの起業家ジム・ローン氏が残した言葉です。人は周りにいる5人の平均的な「考え方・行動・価値観」になると言われています。

貧しい子どもが裕福な友人の多い環境で育った場合、将来の収入が高くなる

ハーバード大学・スタンフォード大学・ニューヨーク大学による共同研究チームは、アメリカに住む7200万人以上のFacebookユーザーを対象に、「推定した収入」と「住環境・友人関係」の関係性を調査しました。

その結果、貧しい家庭の子どもが「友人の70%が裕福な環境」で育った場合、成人後の所得が約20%上昇すると報告しています。

参考文献:子どもの頃に「裕福な友人」がいると将来の収入が高くなりやすい|Gigazine

新野くん

すごいね!ちょっと六本木ヒルズに用事思い出したから行ってくるわ!

くろひつじ

君の行動力が一番すごいよ。

協調性を低く保つには

自分の周りが目標を立て、日々継続する人たちであれば協調性を低く保つ必要はありません。しかし、先に述べたようにそのような人は多くありません。

考える時間を得る

  • 自分にとって何が幸せなのか。
  • 自分が死んだ時に、後悔が残る生き方をしていないか。
  • 自分の生活における1つ1つの行動は、その幸せを目指す過程であるのか。

しっかりと時間を取って考えてみましょう。

その結果が日々の優先順位に繋がり、その過程で得た環境の変化が、協調性を低く保つことに繋がります。

異なる環境で知見を得る

人は他の環境に一度身を置くと、それを比較対象とし現在の立ち位置を第三者目線で見る力が付きます。

周りとは異なる行動をし、周りから白い目で見られたとしても、現在の自分の常識は、他人にとっての非常識であることを自認することができるのです。

最後に

今回は、これから起業・副業をしたい方や、将来成功したい人に向けて、成功者の特徴について解説しました。

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参考文献

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